掛け軸2本 大徳寺 藤井誡堂作「円相 明歴々露堂々」矢野一甫作「清流無間断」
NO.52◉雨端硯、雨端11代雨宮静軒[1] 縦　122mm[2] 横　80mm[3] 厚み　17mm 重さ　280g[4] 作硯者　甲斐雨端硯本舗　雨端11代雨宮静軒[5] 彫刻サイン　雨端(端の文字が静軒とみる)[6] 箱　無し[7] 程度　目立ったキズや汚れはない。[8] 形状　別製小判型硯　◉今から50年以上前の小文字用の小判型の作品となります。丘には、雨端特有の石紋が縦にたおかやかに流れています。海まで石紋が綺麗に流れ入っています。硯側は、四角を丁寧に面取りし、左右の直線はシャープに仕上げしています。同一な厚みの縁の内側を指腹でなぞると切れそうな位に仕上がっています。硯陰には、楕円の中に掘り込んだ小さい楕円が程こされています。縁同様に彫り角に指腹を当てると切れそうな感じがあります。とても手間がかかっていまして、仕上げの素晴らしさも分かる作品です。雨宮弥太郎カタログでは、別製小判型の同様似の新品が28,000円となっていますのでご確認下さい。◉名工　雨端11代雨宮静軒匠(1892〜1973)東京美術学校で、日本画の巨匠竹内栖鳳に図案を学んでおり、日本工芸会鑑査員となった知る人ぞ知る、工芸の日本を代表する匠であります。※画像にて十分ご確認下さい。※私のプロフィールを一読ください。※⭕️⭕️私の今迄に掲示した作品をご覧ください。(他に50点程あります。)

カテゴリー:	おもちゃ・ホビー・グッズ>>>美術品>>>書
商品の状態:	目立った傷や汚れなし
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